「第19回柔道整復療養費検討専門委員会」に弊会より専門委員が出席しました。

令和4年1月31日、第19回社会保障審議会医療保険部会「柔道整復療養費検討専門委員会」がWEB会議にて開催され、弊会より田畑興介と塚原康夫の2名が個人契約柔道整復師の代表専門委員として出席いたしました。

議題は「柔道整復療養費の適正化について」として、下記3案が審議されました。

①明細書の義務化について

②患者ごとに償還払いに変更できる事例について

③療養費を施術管理者に確実に支払うための仕組みについて

また、参考資料として、全国健康保険協会及び国民健康保険団体連合会を対象として、以下の項目について、厚生労働省が調査結果を公表しました。

(1)柔道整復療養費審査委員会について(設置状況、開催日数、重点審査対象、審査方法、委員構成等)

(2)面接確認委員会について(設置状況、実施回数、面接対象施術所、委員構成等)

(3)審査・支払いを担当する職員について(職員数、審査(事務点検)対象、審査(事務点検)流れ、外部委託等)

詳しくは、厚生労働省のホームページよりご確認ください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000204312_00009.html